良いマザコンとまずいマザコンの違い。パートナーシップの鉄則とは？

2024/05/04 婚活恋愛ノウハウ

どんな自分で出会えばいいと

思いますか？

楽しく婚活して
好きなものを好きと言える
本音で話せる笑顔の
夫婦になる！
　
　
ホステス暦１８年の
恋婚活コンサルタント
嶋かおりです。

宣材写真.jpg
　
さて！！
　
婚活をしている女性が、
敏感に気になってしまうのが
　
　
【嫁姑問題】です。
　
　
・嫁と姑で意見が食い違った時
この人は、私の味方をして
くれるだろうか？
　
・いつも、ママの意見を聞かないと
動けない
マザコンではないだろうか？
　
　
・ママより、私を
大事にしてくれるのだろうか？
　

彼の両親と離れているなら
まだいいのですが
近くに住んでいると
余計に気になってきます。

　
私の経験上
彼のお母さんが結婚に反対したり
彼がマザコンだったりして
婚約破棄したカップルが
まぁ、数人います。
　
　
男性が自立できてなくて
非常に残念ですね＼(＾o＾)／
　　
　
結婚とは自立です。
マザコンだけでなく
パパコン・シスコン・ブラコンも
同様

　
いつも、家族に意見を
聞かないと動けない人

家族の意見に従ってしまう人
　
家族に許可とらないと
何も進められない人
　
　
まじ、やばいですからね？
　
　
　
さて、嫁姑問題の
結論から話しましょう。
　
パートナーシップの観点から言えば
　
嫁と姑の意見が違った時
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
旦那は何が何でも
嫁の味方をするのが鉄則です
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

どっちが正しいとか
間違っているとかは
どうでもいい。
(むしろ、そんなものはないので)
　
パートナーに味方をするのが
パートナーシップ。
　　
　
やりがちですが
旦那「僕は中立だから・・・」
って、逃げるのは、超NG!!!
　
　
これは、もちろん女性側もいえる。
旦那と、自分の親が
食い違った時、嫁が味方するのは
【親ではなく、旦那に味方する】
こうしておくのが、夫婦円満です。
　　
　
なぜなら
両親に味方をしたら
パートナーが孤立するんですね。
パワーバランスが崩れます。
　
これ、
引き合いが子供でも同じです。
　
　
例えば、私は、これを
自分の親から学びました。
　
　
私と父がケンカをすると
母は、かならず父の味方をして
父の気持ちを代弁する。
　
　
私と母がケンカをすると
私が、いくら理路整然と
正しいと思われる事を言っても
父は必ず、母の味方をします。
　
　
子供の時の私は、
こんにゃろーー、なんでだよー
うざいなーーー
って、思いましたが。
　
でも、それが正解なんです。
　
　
父の悪口をいう母だったら
父は孤立してたし
私は父の言う事を聞かなくなってた。
　
父が母の味方をせずに、
私に味方をしていたら
私は、調子こいて
いつも父に甘えていて、自分と
向きあわなかったでしょう。
　
　
子供を自立させるためにも
子供とパートナーが対立したら
パートナーの味方をするのが大事。
　
　
そして、子供のころの私は
思ったんです
「私もそんな、パートナーが欲しい」
みつければいいじゃん！
とね。
　　
　
だから、何があっても
正しいとか間違いとかは
どうでも良くて
【パートナーに味方をする】
というのが鉄則なんです。
　
　
親とパートナーが対立したら
親ではなく
パートナーの味方をする。
　
　
中立だと言って逃げたり
親に言われて実家に帰るとか
そんな事をやってる人は
【自立できてない】
　
　
　
そして
こと、嫁姑となると
敏感になっている
婚活女子が多いので
　
「この人は、マザコンじゃないか？」
と、みんな目を光らせています。
　
　
でも、そこで、しっかり
見て欲しいのは
　
ただ彼が、親を大事にしているだけなのか？
　
自立していなくて親の言いなりか？
　
という所。
　
良いマザコンと
まずいマザコンを
区別する必要があります。
　　
　
　
【良いマザコン】とは？
ただの「お母さんおもい」なだけ
　
親を大事にするのは
とても素晴らしい事。
　
お母さん嫌いの人よりは、
お母さん思いの人のほうが
安心できるかもしれない。
　
ただ、単にお母さんと
仲がいいだけだったりもします。
　　
　
親の足腰が悪ければ
送り迎えをしないといけなかったり
親の世話をしたり
ある程度は、そういう事も
必要になる人だっているでしょう。
　
だけど、気持ちは自立していて
自分の事は自分でやるし
自分の意見を持っていて
親が何と言おうと
自分で決断できるし
　
　
親と意見が食い違っても
親にしっかり言いたい事を言える人
　
　
いわば、自立しているマザコンが
良いマザコンです。
　
それが前提で
ちゃんとお嫁さんの味方に
なってくれる男性です＾＾
　
　
　
一方
【まずいマザコン】とは？
・親の言いなり
・母親に何でも聞かないと決められない
・親に食事や洗濯の世話を
してもらっている
・親に髪を切ってもらっている
　
まぁ、自立してない
マザコンですねぇ！
　　
　
「親を安心させるために結婚する」とか
「親に言われたから結婚する」
とかいってる人だと、要注意！！
　
　
結婚する基準が
自分が結婚したいから
じゃなくて
親なんですね＾＾；
　
そんな人と、誰が結婚するか！？
親が死んだら、別れるのか？
　　
　
親の世話をするんじゃなくて
親に世話をされている人は
まずいマザコンです。
　
依存男子だから
気をつけましょう(笑)
　
　
さて、貴方のパートナーは
どっちでしょうか？
はっきり区別できない時も
あるかもしれませんね～
どっち寄りかでも、
判断してみてね＾＾
　
　
　
どっちかな？と
気になったら

・もし、両親と私の意見が
違っていたら、
自分の味方をするかどうか
　
・親に世話をしてもらっているか
世話をしようとしているほうか
　　
・親に意見が言えるかどうか？
　
　
…っていう所を
見ていくといいかもしれません。
　
　
さて、男性の皆さん
貴方の想像以上に
女性は、マザコン問題に敏感です。
　
なので、母親よりの発言は
気を付けてみてね♪
　
「お母さんが～っていってるから」
　
「お母さんに聞いてみないとわからないなぁ」
　
「お母さんが、大好きなんだよね」
　
　　
こんなセリフは、
誤解を与えるのでNGです(笑)
　
「大好き」っていうのは
嫁にだけ、言っておけ！
　
　
呼び方も、お母さんではなく
「母（はは）」と言いましょう！！
　
　
特に、親と近くに住まわないと
いけない男子は
「親が何かをいってきても、
俺は君をまもるよ」
　
「嫁姑問題って気になる？俺は、
そういう時は中立とか
親の味方になるんじゃなくて、
嫁の味方をすると決めている」
　
ぐらいな感じに、
アピールしておくのが安定です。
　
　
ちなみに、婚活女子が、どのぐらい
マザコン問題に敏感かというと。

　
1か月に1回、
母親に会いに帰ることで
マザコンを疑ったり
　
　
毎日、母親とラインをしたり
彼女との旅行中も、母親のラインを
みていたりするだけでも
マザコンと思ってしまったり
　
　
義母が、嫁に髪飾りを買ってきて
嫁の趣味じゃなかったので
つけないでいたら。
「たまには、つけてあげれば～」
と、旦那が言っただけで
マザコンだと、
ぶちぎれる女性もいます。
　　
　
ちょっと、敏感すぎるけど
それだけ、そこに恐れが
あるという事。
そこは、女性の気持ちを
わかってあげたい。
　
嫌なことはやらせない。
(特に、親の提案・希望を押し付けない)
　
っていう所には
気配りした方がいいです。
　
　
もちろん、そこに
敏感じゃない女性は
義母のことを気づかう女性も
いるから
全員が全員、敏感では
ありません～。
　
まぁ、本当に、これは
親次第なところもあります。
　　
　
親が、過度に
夫婦のテリトリーに
入ってきたり、口だしてきたり
する親であれば
しっかり、嫁を
守ってあげましょうね～！　
　
　
母親がヒステリーで強い人だったり
教育ママだったりすると
なおさら注意が必要ですｗ
　
　
そして、これは、
マザコン問題に限らず
　
自分自身が、
親から自立しているか？
　
そして
自分の子供を自立できるように
育てられるか？
　
ということが、問われます。
　
　
依存男子や依存女子を
引き寄せたなら
少なからず、自分にもそういう所が
あるのかもしれません。
出会った人は自分の鏡なので。
　
　
親を大事にする男女が結婚し
どっちの親を大事にするかで
揉めるってことは、よくある＾＾；
「彼の親も介護が必要だけど、
私の親だってそうなのに。。。」
とね。
親より、パートナーを
大事にしましょう。
　
　
何度もいうけど
そうならないためには
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
パートナーの味方をする。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
という鉄則を
忘れないでください。
　
　
妻は夫の味方をする
夫は妻の味方をする
　
　
親と仲がいいのは良いけども
接触回数もね
パートナー優先に
できるかどうかだよ。
　
　
　
～～～～～～～
本日のまとめ
～～～～～～～
何があっても
パートナーの味方をするのは鉄則です。
　
良いマザコンと
まずいマザコンがいるので
見極めよう！
　
　
そして、マズイマザコンよりの人が
いたら、ジャッジするのではなく
自立を促せ！

ちゃんと改善してくれたら
話しあいができて
柔軟な人なんだと思います。
　
　
そして
自分も相手も
親から自立しましょう＾＾
　
　
今日も読んでいただきありがとうございました。
　
嶋かおり
　