偽りの和を作ってませんか？聖徳太子が伝える「本当の和」

2022/01/30 恋婚活ぶっちゃけブログ

どんな自分で出会えばいいと
思いますか？
　
楽しく婚活して
好きなものを好きと言える
本音で話せる笑顔の
夫婦になる！
　
　
ホステス暦１８年の
恋婚活コンサルタント
嶋かおりです。
小さいばん.jpg
　
さて！
日本人は、和の文化だと
言われていますね！

「和をもって尊しとなす」

聖徳太子のこの言葉は
日本人なら誰でも知ってる！
歴史で最初に出てくる言葉＾＾
　
17条の憲法の最初の一説ですね。
　
　
皆で和を大事にしよう！
和をみだしじゃいけません！
皆に合わせましょう！
　
　
でも、こんなのは
偽りの和じゃーーー！(ﾟДﾟ#
　　
　
偽りの和とは？
自分の気持ちを言わずに、
感情を押さえて、
その場の和を取り繕う行為です。
　
いわば、表面だけの和を
上辺だけの和を
大事にする感じ。
　
　
争いを避けるため、
その場の雰囲気を壊さないように
場の空気を読み
「自分をコントロール」し
「自分を抑える」という事を
してしまいます。
　
でも、これだと、
個々人の考えや意見がわからないし
空気を読んだ「全体の和」とは、
誰が決めたのか？
どういうものなのか？
わかりにくいんですよね。
　
　
そして、こういう「偽りの和」を
大事にしていると。
自分の気持ちを伝える事が
出来ない人が増えてしまいます。
　
　
ストレスもたまるし、
モヤモヤもするし
公に合わせて、
自分が何者であるかも、
わからなくなる。
自分の軸がなくなる人が
増えていく。
　　
何か事件があった時に
自分で動くことも、考える事も
出来ない人間が増える。
　
　　
じゃ、
「本当の和」ってなんだろう？
　
それは、
各々が、違っていてもいいから
自分の考え方や、感じ方、
感情を話し聞いていく。
　
質疑応答していくことで
相手の考えや感情や
生きてきた背景を知り、理解する。
理解する事で、自然と和ができる。
それが、本当の和です。
　
　
本当の和を構築するには
ジャッジはいらない。
正義もいらない。
むしろ、正義は邪魔。
良いか悪いかは、手放すことが大事。
　
　
良いか悪いかの二元論に
立ってる限り
人は、相手を理解できない。
悪いと決めつけ、理解を怠るからである。
　
　
そもそも、聖徳太子の
17条憲法の中では
　
積極的に議論しなさいと書いてある。
上の者も下の者も関係なく
隔たりなく話あえよ・・・と。
　
議論とは、マウントしたり、
批判したりすることではなく
にこやかに話して、理解しあうこと。
そうすれば、自然と和が産まれる。
　
だから、テレビとかで良くある
議論は、ただの争いで
到底、議論と呼べるものじゃないんですね。
相手を理解する目的で、
話し合う事が大事なのである。
　
　
けれども、日本人は、
この和を勘違いして
話し合わずに「何かに合わせる」
という習慣を身に着けてしまった。
これが、偽りの和。
　
　
偽りの和をしてしまうと
「自分」が育たない
人のレールで動く人間が増えてしまう。
そうすると、他責
人のせいにして、生きるようになる。
人のせいにすると争いが起こる。
　
　
本当の和を実現していると
自分軸ができる
自分の軸があったうえで、
全体の和を大事にできる。
意見が違っていても
「私は私、あなたはあなた」と
理解しあえるから
争いは起こらない。
　
さて、貴方は、どちらの和を
実行してるかな？
　
偽りの和かな？
本当の和かな？

　
　
今、本当に、世の中が
変化していますよね。

正解はないから、自分考え、
自分で選択をしていく力が大事
　
　
どうなるかわからない時代
だからこそ、
偽りの和を察するのを辞めて
相手と向き合う力が欲しい。
　
　
例えば、相手が遅刻した時
　
遅刻＝ダメと決めつけて
「お前、まじありえねーわ。ルール守れよ。和を守れよ」
って、相手を断罪したら
嫌な空気が流れますよね。
　
「何で、遅刻したんですか？」と
理由を聞いたら
「来る途中で、おばあちゃんを助けてて・・」とか、
理由がわかるかもしれない。
そうしたら、遅刻したことも
許せるよね。
　
「昨日、夜更かしして寝坊しちゃって・・」って言われたら、
許せないかもしれない。
　
でも
「そっか～、夜更かしどうしてしちゃったのかな？」
と、理由を聞いてみると
「仕事が溜まっていて、なんとか昨日中に仕上げなくてはならなくて。。ごめんなさい」
って言ったら、しょうがないな～って
許せるよね。
　　
　
例えば、ワクチン

打つことが正しいとか
打たないのが間違いだとか
打っている人が情報を得てないから頭おかしいとか
　
・・・そうじゃなくて

ワクチン打つ派も、打たない派も
双方に、理由があって
その選択をしていることを
ちゃんと違った意見を聞いてみて
理解しようと、話し合ってみるんです。
　
そうすると、色々とその人の
背景が見えてくる。
相手になりきって、相手の背景を
感じてみましょう。
　
　
家族がみんな打つ派の人だからとか
会社の圧力がひどいからとか
テレビを信じているからとか
体が弱いから打ってないとか
周りにワクチンで死んだ人がいるから打ちたくないとか
　
色んな、経験体験がでてくるはず。
　
理解できなければ、理解するまで
聞いていけばいい。　
　
　
理解させようと、
意見を主張すると。
押し付けだから争いが起きる。
醜い議論になる。
　
　
本当の和を求めるなら
話をするんじゃなくて
話を聞いて、理解する事。
　
　
人は、わからないから不安になる。
わからないまま、ほっといて
偽りの和を作っても
　
その不安は、いずれ
争いを生むのである。　
　
　
日本最大の預言書といわれる
日月神事にも
こう書いてあります。　
　
　
同じもの同士は和ではない。
違ったものが和すことによって
新しきものを生むのであるぞ
奇数と偶数あわせて新しき奇数を
生み出すのであるぞ
それがマコトの和であり
清めであるぞ。
　
　
私の著書『彼イエ』が、目指す所は
本音を言いあって、和をつくる。
本当の和。

「偽りの和」が作る苦しみへの
アンチテーゼ。

ジャッジを手放す
良い悪いはどうでもいい
自分の軸は何で、
相手の軸は何なのかを理解しあうだけで
和ができる。
　　
「～が～っていってたから」
・・・というのを手放して
自分を主語にして会話をしていく
自分軸での会話の仕方を伝えてます。

意見をしっかり言って、
違った部分を受容しあうことが
出来る人間が増えれば
世界は平和になると
思ってます。
　
　
押し付けるんじゃなくて
聞きましょう。
自分の意見を言いたいなら、
自分の意見を自己開示しながら
質問しましょう。　
　
「私は、こういう風に思ってるけど
君はどう思っている？」
　
本当の和を作る生き方を
していきたいです。
　
～～～～～～～
本日のまとめ
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貴方が作ってるのは

偽りの和？本当の和？
　
偽りの和なら、
心の中に不仲を抱えます。
　
本当の和を実現するのに
　
ジャッジを手放し
違ったものを理解しようと
試みてみよう。
　
　
その方法を、詳しく楽しく
知りたい方は
『彼イエ』を読んでみてね。
『彼イエ』ノウハウを日常から実践していくと
人生を自分で作っていって、本当の和を作っていけるように
なりますから！
https://peraichi.com/landing_pages/view/abx9e
　
今日も読んでいただきありがとうございました。